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『笑う警官』

『笑う警官』 (佐々木譲)

読んだ〜。面白かった!久しぶりのおお当たり!

『笑う警官』というとマイ・シューヴァル&ペール・ヴァールーの大傑作があって、
大胆にも同じタイトルで出すとは身の程知らずと思って中々手に取らなかった。
佐々木譲ともあろう人がなんでまたこんなタイトルに、と思ってて読後に解説を読むと
あとがきにまさにその理由が書かれていた。さすが!

『新宿鮫』(大沢大沢在昌)、 『百舌の叫ぶ夜』 (逢坂剛) に匹敵するように思う。

作品の背景も、実話に基づいていて迫力がある。
実際、数年前に北海道の警察の不祥事から始まって、全国の警察官僚(特にキャリア組み)の組織的な裏金作り(その裏金以上で実際には退職金作り)がメディアで何度も取り上げられていたが、忘れられようとするこの事件を再びクローズアップする意味でも社会貢献大。しかも映画になるので大歓迎。
田原総一郎のサンプロでよく報道されていて、ついこの前の事件なのに、すっかりわすれてた。 メディアもこういう事件は繰り返し取り上げて欲しいものです。

事件の詳細は「全国市民オンブズマン」のサイトに詳しくまとめられています。

http://www.ombudsman.jp/fswiki/wiki.cgi/police

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tag : 笑う警官 佐々木譲

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